「家族の感染あるある」最後にママが…!「んなあほな~」「ほっとした時にくる」【漫画】
感染症で次々と家族の体調が悪くなる中、「自分だけは倒れられない」と気を張って看病した経験をお持ちの方は多いのではないでしょうか。特に子どもがまだ幼く、つきっきりの育児を余儀なくされる時期は、感染症との戦いはまさにサバイバルです。そんなママの奮闘を描いたチャー@育児漫画さんの投稿『んなあほな感染経路』が、Instagramで大きな反響を呼んでいます。
4人の子どもの世話に奮闘するチャーさんの家庭では、子どもたちが次々に胃腸炎になったことがあります。ご主人は単身赴任中で頼れる大人はチャーさんだけという状況で、彼女は「自分だけは倒れられない!」と念入りに感染対策をおこないつつ、子どもの看病をしていました。
そして数日後、ようやく子ども達の体調が落ち着き、胃腸炎の感染拡大は無事に終息を迎えようとしていました。そんな矢先、看病で疲れ切っていたチャーさんは、間違えて子供の歯ブラシを使って歯みがきをしてしまいます。
チャーさんはすぐに口をゆすいで、動揺しつつも「私は強いんだ!」と胃腸炎に感染しないように自分を奮い立たせます。しかし時すでに遅し、これまでの努力を嘲笑うかのように菌はチャーさんの体内に侵入し、胃腸炎に感染してしまうのでした。
同作のコメント欄には「消毒しまくって完璧に仕上げた最後の最後に!」「みんなが治ってほっとした時にママが最後にきますよね」など、チャーさんが感じた悲しみへの共感の声が多くあがっています。そこで、当時の様子について詳しい話をチャー@育児漫画さんに聞きました。
■敗因は「一瞬の油断」
ー歯ブラシを間違えてしまった時の詳しい状況を教えてください。
歯ブラシは家族それぞれで色分けしていたのですが、その日は疲れていて何気なく手に取ったものを使ってしまいました。今だったら感染者の歯ブラシは別の場所に置いたり、良くなったタイミングで新しいものに交換したりしていると思います。でも当時は感染対策がガバガバで、、、甘かったですね。
ー今回以外で感染症にかかった時、感染経路が「絶対これだった」と分かったことはありますか?
息子がコロナにかかったとき、本人が無症状だったので普通にキャッキャと遊んでしまい、そのあと私も感染してしまいました。
ーワンオペ中にチャーさんが感染したとのことですが、どうやって乗り切ったのでしょうか?
ちょうど感染して寝込んだタイミングで週末を迎えたので、夫が帰ってきてくれて本当に助かりました。平日だったら…と思うとゾッとします。
(海川 まこと/漫画収集家)
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