百田尚樹氏、辰巳琢郎の擁立報道に「それなりの事情がある」

 作家の百田尚樹氏(63)が11日、ツイッターを更新。大阪府知事選(4月7日投開票)への自民党の出馬要請を断った俳優・辰巳琢郎について「議員に立候補しないかと打診されて断った人を何人か知っている。そういうケースはほとんど表に出ない。表に出たりニュースになったりするのは、打診された方にそれなりの事情がある」と水面下での動きを推測した。

 自民党の擁立報道が出てから辰巳が結論を出すのに検討する時間を要したことに対し、百田氏は10日深夜に「断るんやったら、即座に断れ!ここまで引っ張ったということは、色気ありまくりということ。で、世間の逆風を見て、最後にびびったと。まあ、情けない姿」とツイート。一夜明けた11日も、辰巳が即決しなかったことに改めて言及する百田氏に異議を唱え、「即断せずに悩むのは普通」などと辰巳に理解を示す意見も寄せられた。

 それに対し、百田氏は「政治家に打診されて、まったく色気を出さない人もいる。誰でも色気を出すと、勝手に決めるな!相手に恥をかかさないという配慮があるなら、表に出ないうちに断るよ」と持論を曲げずに反論ツイートを投稿した。

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