沖縄の魚、東京に空輸 日航、生食できる鮮度維持

 日航などは27日、沖縄県で水揚げした魚を羽田空港に空輸するプロジェクトを始めた。保冷方法を改良し、生食できる鮮度で東京までの輸送を可能にした。国頭漁業協同組合の村田佳久組合長は「漁師の目利きと科学的な輸送で、多くの人に魅力を伝えたい」と意気込みを語った。

 塩分を含むシャーベット状の特殊な氷に沖縄県の県魚グルクンなどが入れられ、身が凍らない氷点下0・6度ほどに維持して鮮度を保つ。

 氷を開発した高砂熱学工業の担当者は、沖縄の魚は鮮やかな色を理由に敬遠されることがあるとして「取れたてのおいしさで、国内外に出荷を増やしたい」と話した。

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