京都の「都まぐろ」ブランド化 知名度上げ漁業や観光振興狙い
京都府は30日、府北部で水揚げされる天然の小型クロマグロに「都まぐろ」との愛称を付けると発表した。漁獲量は和歌山県と並び近畿圏トップクラスだが、あまり知られていなかった。ブランド化で、知名度向上と漁業や観光業の振興につなげたいとしている。
小型クロマグロは体重30キロ未満のものを指し、府では冬季に定置網で多く取れる。100キロ超の大型と比べて脂があっさりとし、上品な味わいという。
府の漁獲量は24年度が約40トンで和歌山県に次ぐ2位。2021~23年度は和歌山を上回り、近畿圏1位だった。府によるとクロマグロは近年、国際的に資源管理が進んで数が回復しており、経済効果を期待し、ブランド化に乗り出した。





