NEC、AIだけの無人部署新設 一連の業務、自律的に完結

 NECは、人工知能(AI)による「AIエージェント」だけで運営する無人の部署を新設した。役割の異なる複数のAIがタスクの割り振りや経営分析など一連の業務を自律的に完結させる。AIが普及すると人員削減が進むとの懸念も広がるが、NECでは社員がより高度な業務に集中できるようにし、人とAIとの共存を目指す。

 8月初めに発足した新部署には「部門長」や「ボード(ガバナンス統制)」「マネジャー」といった異なる立場のAIを4階層で配置。社内の別部門からタスクの発注を受けると、AIマネジャーがAI社員をその都度生成し、業務を自動でこなす。

 具体的には、役員会議の資料作成や売り上げの日次更新といったタスクを担わせる。

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