NHK、3年連続赤字決算 受信料収入は7年連続で減少
NHKは23日、2025年度決算を発表し、収入から支出を引いた事業収支差金が318億円の赤字となった。赤字は3年連続。受信料収入は前年度比50億円減の5851億円で、7年連続の減少となった。受信契約を結んでいるのに1年以上受信料を支払っていない世帯や事業所の件数は6年ぶりに減少したが、契約数の減少をカバーできなかった。
運用益の増加などにより受信料を含む事業収入は24年度から5億円増え、6130億円となった。23年の受信料値下げの影響などで続く赤字幅は、24年度の449億円から改善。NHKは27年度の収支均衡を目指しており、担当者は「順調にいっている」としている。
