「涙が出てきた」反響起こった長友佑都のミーティング 語られた選手の感想「僕自身も気持ちの整理がついた」W杯初出場・中村敬斗の背中を後押し

 サッカーのW杯北中米3カ国大会に臨んでいる日本代表は22日(日本時間23日)、米テネシー州ナッシュビル近郊のベースキャンプ地で、25日(日本時間26日)の1次リーグ第3戦スウェーデン戦に向けて練習を再開した。初のW杯出場で、1ゴール1アシストの大活躍を見せたMF中村敬斗がファン胸アツのミーティングについて語る場面があった。

 チュニジア戦前、長友が全体ミーティングで「俺4大会経験しているけど2戦目は1回も勝ててないから」とチュニジア戦の重要性を力説した。オランダ戦では試合に出られなかった若手から、サポート役で代表に帯同している吉田麻也、南野拓実らまで「みんなで一つで戦えた」と強調。「本当に世界一の団結力と思うから。このチームで絶対に7月20日(の決勝戦)までもう絶対に残るから。途中で帰る気はないから。頑張りましょう」と訴えると、真剣に聞き入った全員が「よしっ」と答えてミーティングが終了した。

 この模様が日本代表の公式Xで公開されると、「涙が出てきた」などファンから多くの反響の声がわき起こった。ミーティングを聞いた選手の声はこれまであまり語られることはなかったが、この日、中村が「本当に僕自身も気持ちの整理がついた。本当にああいうことを話してくれたのは僕としてはありがたかった」と率直な心境を語った。

 チームを一丸としたベテランの言葉。長友はこの日、「僕が入ることで、またいろいろ賛否があるんだけど。僕の感覚ではオセロをやっている感じ。大会が終わったころには、ぽろぽろと真っ白にできる確信と自信があるので。それはもう結果でみなさんに示したい」と力を込めていた。

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