サッカーW杯で日本代表がチュニジア戦で勝利した21日、東京・渋谷スクランブル交差点は、試合終了直後から、群衆が殺到して大混乱となった。
1時間半にわたって交差点中央で狂喜乱舞。チャントを歌ってハイタッチ、水をまく人や、肩車で群衆へ突進する人も。
沿道の車上には拡声器を持って誘導する「DJポリス」が2人配置された。最初は「きょうはご覧のように多くの方で盛り上がっております。車道上、どうぞ立ち止まらずお進みください」と優しい口調だったが、赤信号になっても撤収しないなど、過剰に激しさを増し「肩車はおやめください」「皆さん、まわりを見てください。ドライバーの方が迷惑をしています」と次第に口調が強まった。
終盤には「物を投げるのはやめなさい!」「水をまいてる方はただちにやめなさい!」「一部の者が交差点の中央付近で騒ぎ立てているため警察官は混雑による事故を防止するため整理・誘導を行っています」と強い口調で声を張り上げて制止した。