森保監督、“ゴミ拾い文化”の違いに理解「考え方の一つ」 日本サポーターの行動に「清掃員の仕事奪う」と一部意見 自身も「言われたことがある」と明かす

 サッカーのW杯北中米3カ国大会に臨んでいる日本代表の森保一監督(57)が19日(日本時間20日)、試合会場のメキシコのモンテレイで、1次リーグF組第2戦・チュニジア戦の前日会見に臨んだ。海外メディアから14日のオランダ戦後に日本サポーターが行い話題を呼んだ、スタジアムでのごみ拾いに関する質問が飛ぶと「これは本当に日本の世界に誇れる文化だと思う」と誇らしげに語った。

 オランダ戦後に、スタジアムで日本サポーターによるゴミ拾いがSNSを中心に、世界中で反響を呼んでいた。一方、一部では「清掃員の仕事を奪う恐れがある」「偽善」などの意見も飛び交っていた。

 森保監督は「私自身は選手として世界のいろんな国の人たちと接してきましたが、違うだろと言われたこともあります。ごみ拾いをすると、ごみを拾う人たちの仕事をなくすことになるんじゃないかと言われたことがある。それも考え方の一つとしてそうだと思う」と“ごみ拾い文化”の違いに理解。その上で「日本人は基本的には美化の意識があり、ゴミをそこら辺に捨てたりとかはやらない民族かなと思っています」。「ブラジル人の用具係が俺の仕事をなくさないでくれと、と言われたことはありますけど、それで仕事はなくならないと思います。常に助けるということみんなで協力しあっていくことを日本人はやる民族かなと思う」と語った。

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