サッカーのW杯北中米3カ国大会の日本代表に選出されたFC東京DF長友佑都(39)が17日、都内で会見を行い、アジア圏初となる5度目のW杯出場に向けて決意を語った。9月で40歳を迎えるベテランは、自身の役割を「空気清浄機」と表現。選出を巡り、ネット上を中心に渦巻く“不要論”には自信に満ちあふれた言葉で一蹴した。
以下、長友佑都との一問一答。
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-最多5度目の選出。
「光栄だが、これをいつか超える後輩たちが出てくる。数字よりはW杯で何を残すか。感謝と誇りはあるが、W杯で優勝しないと何も残せない」
-長友選手にしかできないことは。
「日本で唯一無二の、強い熱い魂を持ってるのは僕だけ。チームがうまくいってる時はいいが、うまくいかない時や雰囲気が悪い時に、自分の魂やエネルギーは必ずチームを前に向かせるようにできる。それは日本で僕にしかできない」
-空気清浄機の役割とは。
「(14年)ブラジル大会の時は、1戦目で負けてから非常にチームは落ち込んで士気もなくなり、自分自身含めて不安でどうしたらいいのか分からない状況になった。でもあの時、今の経験を持った自分がいたら、チームを前に向かせられる。勝つためのチームはこういう雰囲気だというのを自分はもう分かっていて、その修正をできる」
-メンタルが強い理由。
「僕以上に妻の愛梨がメンタルモンスター。結婚してから10年くらいになるが、僕を支えてくれたのは愛梨。僕が異常なモンスターになれたのも彼女を見て強くなって僕も成長できたから」