日本サッカー協会は15日、都内で6月11日に開幕するW杯北中米3カ国大会に臨む日本代表メンバー26人を発表した。
エース格の三笘薫(28)=ブライトン=に加え、MF南野拓実(31)=モナコ=も無念のメンバー外となった。国際Aマッチ歴代8位タイの26得点と攻撃陣をけん引してきた中心選手。昨年12月に左膝前十字靱帯を断裂する大けがを負い、今月にはボールを使ったトレーニングを再開したが、間に合わなかった。
この日、テレビ朝日系「報道ステーション」に生出演した森保監督は南野をW杯に臨むチームに帯同させる方向で調整していることを明かした。出場はできなくても、リハビリを続け、チームメートにアドバイスを送るなど後方支援の役割にも期待する。
昨年8月に左膝前十字靱帯を断裂したDF町田浩樹(28)=ホッフェンハイム=も漏れた。負傷組を招集する判断基準について、森保監督は「いたってシンプルでメディカルな判断。最終的に招集する、しないの判断は私がしてるが、プレーできるかどうかの所見や見通しはドクターが診て、下した診断に従っている」と説明した。
9日に左脚を負傷した三笘は「大会期間中には復帰が難しい」との見解だった。一方で、回復傾向にある遠藤、冨安、鈴木は選出した。
また、前回大会に出場したMF守田英正(31)=スポルティング=が選外。アジア最終予選までボランチを担ってきた実力者だが、昨年3月の最終予選以降は代表活動から遠ざかっていた。