サッカーのW杯カタール大会で1次リーグE組を1位通過した日本代表は4日、史上初の8強入りを懸けたクロアチアとの決勝トーナメント1回戦(5日)に向けて、ドーハ市内で冒頭部分を除く非公開で調整した。前田大然(セルティック)が取材に応じ、所属チームのアンジェ・ポステコグルー監督の言葉を胸にW杯初得点を狙う。
ポステコグルー監督にはJ1横浜M時代から指導を受ける。現状、本大会では出場時間は得ているが無得点で「もちろんFWなのでゴールを僕自身が取りたいのは常にあります」とした上で、「『自分がチームのためにやっていれば自分のところにいつかボールが来る』。それは、セルティックでも監督がそう言っている。チームのためにやっていれば、いつか自分のところに、こぼれでもチャンスでも巡ってくると常々言われている。僕はそれを信じてチームのために走れば、いつかチャンスがくると思ってやっています」と得点への思いを語った。
その言葉通り、前線からのプレスでドイツ戦とスペイン戦では貢献。特にスペイン戦では出場した62分間でスプリント数は60回を超えた。「後ろ(交代)に良い選手もいます。僕自身、そんなガス欠するような感じもない。だから行けるところまでいつも行っている感じっすね」。ゴールへ迫るためにも、もう一度“鬼プレス”を続ける。