日本大金星!ドイツにW杯初の逆転勝ち 前半劣勢も堂安同点弾、浅野が逆転ゴール
「カタールW杯・1次リーグE組、日本代表2-1ドイツ代表」(23日、ドーハ)
FIFAランク24位の日本は、同11位のドイツに2-1で勝利。W杯で日本初の逆転勝ちを飾り、勝ち点3を獲得した。
前半33分にPKで先制点を許した日本。後半は開始からDF冨安を投入。同12分にFW浅野とMF三笘を投入し、序盤の時間帯は浅野が快速を生かしながら積極的にシュートを放った。
さらに同26分にMF堂安を、同29分にMF南野を投入。超攻撃的な布陣で得点を奪いに行く姿勢を見せると、即座に形になった。
後半30分、三笘からエリア内の南野へパスを繋ぎ、最後はこぼれ球に堂安が反応。鋭くネットを揺らし、同点に追いついた。
さらに38分、DF板倉からのロングパスに抜け出したFW浅野がドイツGKノイアーのニアをぶち抜き、逆転弾。アディショナルタイム7分を守り抜き、大金星を挙げた。