日本代表・南野拓実が大舞台へ決意「積み上げてきたものがある」「このW杯が集大成」
サッカーのW杯カタール大会に出場する日本代表の南野拓実(モナコ)が21日、初戦のドイツ代表戦(23日、ドーハ)に向けオンライン取材に応じ、意気込みを語った。
17日のカナダ戦はトップ下で先発出場し、決定機もありながら、ものにできず得点に絡むことはできなかった。だが、森保ジャパンでは最多の17ゴールを決めており、10番を背負う自覚もある。「前回(大会)はメンバーに入っていなくて悔しい思いをした。今回は4年間、選んでもらってプレーしてきた。だからこそ、責任感とかチームの中で自分がどう貢献できるだろうとか考え続けてきた4年間だった」と振り返った。
自身に取っては初の大舞台。「4年前の自分とは立場は変わり積み上げてきたものがある。このW杯が集大成として結果につなげたい」と話した。