サッカー日本代表が“桜餅”練習ユニを初お披露目 ピンクと緑の配色 Ｗ杯本番では使用しない貴重姿
サッカーＷ杯カタール大会（２０日開幕）を控える日本代表は１７日にアラブ首長国連邦（ＵＡＥ）のドバイで、本大会前最後の実戦となる国際親善試合カナダ戦を行う。１６日はチャーター機でドーハから現地入りし、試合会場で最終調整した。
公開された冒頭部分では“桜餅”練習着が披露され、久保建英（レアル・ソシエダード）らが見慣れないピンク色を身にまとい、ランニングやボール回しで汗を流した。
１０月に発表された“桜餅”ユニホームは、デザイナーのＮＩＧＯ氏の協力で実現。日本を代表する花として愛されてきた桜や和菓子の桜餅といった日本を象徴する文化から着想を得て、ピンクとグリーンの配色が採用された。
１１月には女子日本代表「なでしこジャパン」が国際親善試合イングランド戦の前日練習で着用したが、男子代表が着るのは初めて。Ｗ杯本大会では使用しないといい、貴重な“桜餅姿”となった。
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