MF三笘へ「隣のおじさん」のエールにネット驚き「孤独のグルメへオファーして」
日本サッカー協会(JFA)の日本代表公式ツイッターは15日、「#ワールドカップ まで5日」とし、MF三笘薫への、応援メッセージを投稿。ネットでは意外な関係性に、驚きの声が挙がっている。
同ツイッターは「俳優・松重豊さんからメッセージが届きました 松重さんは、子供の頃の三笘薫選手 @kaoru_mitoma のお隣さんでした。当時の三笘選手とのエピソードを語って下さいました」と投稿。松重が「三笘薫選手、W杯出場おめでとうございます。以前、隣に住んでいたおじさんです」と優しく語りかける動画をアップした。
動画で松重は「いやぁ、感無量です。子供の頃、お母さんの帰りを待つ間、うちのリビングのソファでゲームをしていたあの少年が、まさか、まさか日本代表となって、カタールの地に乗り込むとは思いもしませんでしたけど、本当におじさんうれしいです」としみじみ。「あのとき一緒にいた家族一同みんなで応援しています。左サイドからドリブルで突破して、是非ドイツ、コスタリカ、スペインから点をもぎ取ってほしいと思っています」と言いながら、ガッツポーズでエールを送った。
そして「悔いのない試合をして下さい。疲れて帰ってきたらまた、うちのリビングでゲームでもして下さいね。お待ちしてます」と松重。「ソファも、ゲームも、新しいものを手に入れました。また会える日を楽しみにしています。じゃ!カタールで頑張って!じゃあね~」と手を振って呼びかけていた。
この“お隣さんエピソード”は、松重のウィキペディアにも記されており、ファンの間では知られた話しという。とはいえ、ネットは「すごいな」「まさかのお隣さんだったとは」「隣のおじさん(松重さん)めっちゃ嬉しそうでほんわか」と反応。「孤独のグルメへの出演オファーもして下さい」「松重さんが三笘に『日々鍛錬し、いつ来るともわからぬ機会に備えよ』と言い続けてた過去をどうしても捏造したくなる…」との、期待の投稿も見られた。メッセージ動画は投稿から約1時間で2・4万回再生、2400件以上のいいねがついている。
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