武田修宏 日本対コロンビアは1対1と予想「向こうが焦った時にチャンスが来る」

 元サッカー日本代表でタレントの武田修宏(51)が19日、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」に生出演し、この日夜にロシア・サランスクで行われるサッカーW杯の日本対コロンビアを1対1の引き分けと予想した。

 試合のポイントを「この2人(コロンビア代表のMFハメス・ロドリゲスとFWラダメル・ファルカオ)にいかに攻撃をさせないかっていうこと。1対1では分が悪いので、1対2、組織的に個人に対して集団でグループとして日本はしっかり守備するというのは大事」と指摘した。

 さらに「向こうは勝たなければならない。焦ってきたらチャンスあって、しっかりとした早いカウンターで点を取れれば。ブラジルもアルゼンチンも開幕戦ですごい焦ってましたし。ああいった南米のチームは勝たなきゃならない。焦った時に日本の我慢強い、メンタル的なとこで強いのが、チャンスが来るかなと思いますね。南米のチームは勝たなきゃならないので、積極的にリスクを冒してくる。そうすると日本はしっかり守ってカウンター」と、日本代表がチャンスを得る場合について解説した。

 また、大阪出身の本田圭佑、兵庫出身の香川真司、元ガンバ大阪監督でもある西野朗監督の名を挙げて「大阪の選手が活躍して関西にスポーツの力をあげてほしい」と、前日18日、大阪府北部を中心に起きた地震で大きな被害を受けた関西のためにも日本代表の健闘を願っていた。

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