「ロシアW杯・C組、ペルー0-1デンマーク」(16日、サランスク)
C組で2大会ぶりに出場したデンマークはペルーとの初戦を1-0で制した。
センターバック2人とGKシュマイケルが高い壁を築き、17本のシュートを浴びてもゴールは割らせなかった。98年フランス大会の8強入りに貢献した父ピーターと同じく、W杯で母国のゴールを守ったシュマイケルは左手1本ではじくファインセーブも披露。「守備が崩れなければ、負けることはない」と会心の勝利に胸を張った。過去4度出場のうち、初戦を勝った3大会は全て決勝トーナメントに進出。幸先のいいスタートを切った。