【ベルリン共同】サッカー女子の日本代表「なでしこジャパン」のFW大儀見優季(28)が、ドイツ女子1部リーグのウォルフスブルクからフランクフルトに移籍することが13日、決まった。同日、フランクフルトが発表した。契約は2017年6月末まで。フランクフルトは昨季の女子の欧州チャンピオンズリーグで優勝した強豪クラブ。
大儀見はフランクフルトを通じ「新しい挑戦を楽しみにしている」とコメントした。
大儀見はなでしこジャパンの一員として11年女子W杯ドイツ大会で優勝し、12年のロンドン五輪は銀メダルを獲得。今夏にカナダで行われた女子W杯では準優勝に貢献した。