サッカーの日本代表DF長友佑都が所属するインテル・ミラノが現在、イタリア1部リーグ(セリエA)で首位を走っているが、その成功の秘訣はマンチーニ監督のフォーメーション・カメレオン作戦だと、24日のイタリア紙ガゼッタ・デロ・スポルトが報じた。
同紙では、今季のセリエA13試合の先発フォーメーションを全て掲載し、4-3-1-2、4-2-3-1、4-4-2、3-5-2と数種類の布陣で臨んだと解説している。出場時間としてはGKハンダノビッチが1170分と断トツでトップだが、DFミランダ、メデルらが82%の出場確率を誇り、そのほかにはFWイカルディら7人の選手が主力となっている。