日本サッカー協会は5日、W杯ロシア大会アジア2次予選のシンガポール戦(12日・シンガポール)、カンボジア戦(17日・プノンペン)に臨む日本代表23人を発表した。
FW金崎が10年10月以来約5年ぶりの代表復帰を果たした。今季はリーグ戦26試合9得点、ナビスコ杯5試合5得点を挙げた。ハリルホジッチ監督は「真ん中にパワーが足りない。センタリングを有効に利用する選手を探していた」と1トップでの起用を示唆。金崎は「光栄ですが、正直、驚いている。少しでもチームの力になりたい」とクラブを通じてコメントした。