手倉森監督、五輪最終予選へ中東視察

 16年リオデジャネイロ五輪を目指すサッカーU-22日本代表の手倉森誠監督(47)が2日夜、カタール・ドーハで開催されているU-23西アジア選手権の視察へ出発した。

 同選手権には来年1月のリオ五輪アジア最終予選に臨む中東勢のうち、1次リーグで日本と同組のサウジアラビアなど7カ国が出場する。手倉森監督はイラン-サウジアラビア戦など2日間で4試合を視察。試合会場のアブドゥラー・ビン・ハリファスタジアムは最終予選準々決勝以降で使用する可能性もあり、貴重な下見となる。

 手倉森監督は「中東での戦い方のイメージを自分の中に刷り込みたい」と視察の意図を説明。A代表のコーチも兼ねており、5日にオマーン入りする。

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