横浜M三井寺、U-21日本代表選出後の一戦は出場なし DF諏訪間が後半開始早々に一発退場→指揮官が25分間で5人交代枠使用

「明治安田J1、横浜M1-1岡山」(7日、日産スタジアム)

 海外遠征に臨むU-21日本代表に選出された横浜MのMF三井寺真(16)はベンチスタートで、出場機会は巡ってこなかった。1-1の後半開始早々にDF諏訪間幸成が一発退場。数的不利となった後はコリカ監督が素早く動き、後半25分に5人の交代枠を使い切った。試合はそのままスコアが動かず終了した。

 諏訪間の退場直後、コリカ監督はMF遠野に変えてDF井上を投入して4バックを継続。同16分にはDF角田、MF天野をピッチにいれ、4バックから守備時5バックに変更した。続く同25分にもMF喜田、FWオナイウをつぎ込み交代枠5人を使い切った。出番がなくなった後も三井寺は立ち上がって、味方へ声援を送った。

 U-17年代の三井寺はU-19年代をも超えて、“飛び飛び級”でU-21日本代表に選出された。次期A代表監督のU-21日本代表大岩剛監督は「将来を考えればできるだけ早く、われわれのグループに入ることを視野に入れていた」と説明。ここまでリーグ戦10試合2得点と、J1で堂々とプレーする16歳に大きな期待を寄せていた。

 U-21日本代表は8日に出国し、13日にU-21スペイン代表、17日にU-21エジプト代表とそれぞれ敵地で対戦する。2010年生まれの三井寺は32年ブリスベン五輪世代だが、18歳で迎える28年ロサンゼルス五輪に出場すれば、04年アテネ五輪の平山(当時筑波大相太)の19歳を超えて史上最年少記録となる。希望が膨らむ新星が、世界の強豪相手にベールを脱ぐ。

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