元日本代表監督トルシエ氏、JFA宮本恒靖会長を絶賛「宮本会長のチャレンジは、今までの日本サッカー史で一番大きい」森保ジャパンにもエール

 サッカー元日本代表監督のフィリップ・トルシエ氏(71)が2日、都内で、静鉄ストアのフランスワインアンバサダー就任記者発表会に出席し、自身が手がけたワイン「FLAT3」をアピールした。名前の由来となったのはDF3人が1列に並ぶ代名詞の戦術「フラット3」。その役割を担っていた、現日本サッカー協会(JFA)の宮本恒靖会長の仕事ぶりを絶賛した。

 トルシエ氏は「現代スポーツは競争がとても激しい。いくら目まぐるしく日本のサッカー文化が発展している中で、ライバルも同じスピードで発展している。本当に今の宮本会長のチャレンジは、今までの日本サッカー史で一番大きいんじゃないかなと思う」と強調した。

 また、2024年パリ五輪の際には、宮本会長が家族で、フランスのボルドーにある「フラット3」のワイナリーを訪れてきたという。「その時、彼の情熱、本当に日本サッカーをもっともっと国際的にする野望を感じた。前の会長の田嶋さんもとてもインターナショナルな方で、ものすごく日本のサッカーをオープンにしたい方だった。継続的にというところもありつつ、宮本さんが若いゆえに大胆に、新しい構造改革に拍車をかけてくれるんじゃないかな」と期待した。

 2002年日韓W杯では日本代表を初のベスト16に導いた指揮官。日本への思い入れは強く、自身が手がけたワインも「次のW杯で日本代表の活躍を祈って作った」と明かした。森保ジャパンは14日にシンガポールで、北中米W杯で敗れたブラジル代表と対戦する。「フレンドリーマッチとはいえ、ものすごくいろんな意味で大事な試合。次のW杯に向けて最初のターニングポイント。勝って軌道に乗って、次のアジア杯で日本がNo.1だと見せてほしい」とエールを送った。

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