「スペイン1部、マラガ2-5レアル・ソシエダード」(18日、マラガ)
レアル・ソシエダードの日本代表MF久保建英(25)は公式戦7試合ぶりに先発出場し、前半3分に今季初ゴールとなる先制点を決めた。後半14分には味方の得点をアシストし、同26分までプレー。久保が勢いをもたらし、チームは5-2で大勝した。
強い決意を胸に放ったシュートで、待望の今季初得点をマークした。ベンチスタートが続いていた久保は「絶対、自分でいこうと決めていたからこそ、ゴールが生まれた」と誇った。昨年12月20日のリーグ・レバンテ戦以来の得点に安堵(あんど)の表情を浮かべた。
前半3分、豪快に決めた。右サイドでボールを受けると、得意のドリブルでカットイン。左足から放たれた一撃は相手に当たっても勢いを失わず、ゴール左へと吸い込まれた。
日本代表として臨んだW杯北中米3カ国大会初戦で左膝を痛めた。リハビリを経て迎えた今季は開幕から本調子でなく、出番すらない試合もあった。だが「出た時に頑張ろうと思っていた。焦りはなかった」と冷静な姿勢を貫いた。
リーグ戦5試合ぶり、公式戦では7試合ぶりとなるスタメンでの起用で結果を出した。日本代表での活動に参加中だったが今月2日には俳優・福原遥との結婚を電撃発表。今季初得点は結婚発表後、初ゴールでもあった。
後半にはドリブルで相手2人を引きつけてからのパスでチーム3点目をアシストし、大勝に貢献した。「積極的に結果を求めていくことが価値を上げるためには必要。結果にこだわっていきたい」。反転攻勢のきっかけとなりそうな一戦を終えて力強く語った。