大けがで北中米W杯選外「なんでだよ…」→クラブで復帰のDF町田浩樹が日の丸への思い語る「代表に戻って活躍したい」

 サッカー日本代表で、ドイツ1部ホッフェンハイムのDF町田浩樹(29)が8日、オンライン取材に応じた。北中米W杯は負傷の影響で選外に。悔しさをバネに、再び代表入りを目指す覚悟を語った。

 ベルギー1部リーグのサンジロワーズから同クラブに移籍した昨年8月、開幕節で左膝の前十字靱帯(じんたい)断裂の重傷を負って長期離脱。W杯アジア最終予選では主力としてプレーしていたが、本大会の出場はかなわなかった。W杯メンバー発表の瞬間は「その当時はやっぱり選んでほしかったっていうか…『なんでだよ』っていう。選ばれたら自分がチームを助けられるのにっていうふうには思っていた」と吐露。ピッチに立てない悔しさもあった。

 だが、復帰直後において、ケガ前の状態とのギャップは少なからずあった。「あの体の感じとかは今思うと、(代表に)呼ばれてても多分チームの手助けはできなかったかなと今は感じている。それぐらい長期で離脱するっていうのは、パフォーマンスを戻すの難しいなと、今回改めて実感した」と語った。

 長いリハビリを経て9月12日のシュツットガルト戦で約1年ぶりの実戦復帰。同20日にはパーダーボルン戦で約1年1カ月ぶりの先発でフル出場を果たした。支えになったのは家族の存在だったという。「一人でリハビリをしてると、かなり考え込んでしまったり、自分の内々にこもってしまう感じがある。家族のサポートがあって、自分が生かされてるなっていうのは非常に今回のけがで改めて感じた」と振り返った。

 支えてくれた家族のために芽生えた思いがある。「代表に戻って活躍したいなと思った。今はアジアカップもそうですし、次の11月シリーズに向けて、チームでしっかりアピールして戻れればと思います」と力を込めた。

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