「天皇杯・3回戦、横浜M-京産大」(7日、日産スタジアム)
京産大が前半35分にMF福永裕也(21)のゴールで先制した。前半を1-0とリードして折り返し、ジャイアントキリングに期待が高まる。
0-0で迎えた前半35分、エリア左奥に進入したJ1水戸内定のMF末谷が中央へ折り返すと、福永が落ち着いて左足を振り抜きネットを揺らした。ほぼベストメンバーで臨んできた横浜M相手にまさかの先制。京産大のゴール裏、バックスタンドから拍手が巻き起こった。
京産大は同杯2回戦でJ1水戸を2-0で破り、Jクラブ以外で唯一勝ち残っていた。U-21日本代表でアジア大会に出場したMF福永裕也のほか、多くのプロ加入内定選手を擁するタレント軍団。DF小野成夢(J1清水内定)、滝口晴斗(J3FC大阪内定)、MF伊藤翼(J2徳島内定)、MF末谷誓梧(J1水戸内定)がこの日のスタメンに名を連ねた。京産大は昨年の天皇杯2回戦でもJ1町田に先制。その後逆転負けを喫している。
過去のジャイアントキリングを振り返ると、24年に筑波大がJ1首位だった町田を撃破。25年は柏が延長の末、東洋大に0-2で競り負けた。