「アジア大会・サッカー男子、日本代表7-0キルギス代表」(20日、豊田スタジアム)
男子の1次リーグで、4大会ぶり2度目の優勝を目指すA組の日本は、第2戦でMF嶋本悠大(清水)の2得点などにより、キルギスに7-0で大勝した。勝ち点6として準々決勝進出が決まった。キルギスは同0。A組のもう1試合はタイが香港に5-1で大勝し、2連勝で勝ち点6とした。香港は同0のまま。
日本は初戦でちぐはぐな攻撃が目立った。修正を期して臨んだキルギスとの第2戦は、先発7人を入れ替えて大量7得点。順当にベスト8入りし、大岩監督は「1戦目を踏まえ、ピッチ上で迷いなくやれた結果」と手応えを語った。
受け手と出し手の呼吸は大幅に改善した。前半28分、MF中島のロングパスに抜け出したFW横山が右足外側でGKの頭を越す技ありの先制点。後半27分には左を崩した横山の折り返しにFW石井が詰めてチーム5点目を挙げるなど、攻撃のテンポが上がった。
21歳以下のロサンゼルス五輪世代で臨む若いチーム。ロス五輪での金メダル獲得を掲げる監督は「喜ばしいが、レベルアップしていかないと」と、目線は高く、一層の奮起を求めた。