サッカースペイン1部リーグ、レアル・マドリードのフランス代表FWキリアン・エムバペがバロンドール受賞式を前に事実上世界最高のサッカー選手に送られる個人賞について「レアル・マドリードへ戻って来てほしい」と、やや間接的ながら同賞獲得を目指すとした。スペインのスポーツ紙、アスとのインタビューで話した。
バロンドールについて問われたエムバペは「自分次第で何とかなることではなく、自分の目標は常にチームメートを助け、自分の全力を尽くし、人々が投票するよう納得させること」だとした。一方で自身から見て誰が最有力の候補か?との問いには「自分が勝つために何ができるかなんて考えない。自分にとって最も大事なのはバロンドールが世界最高のチームであるレアル・マドリードへ戻って来ること。レアル・マドリードの選手になるということはあらゆる賞を争うということで、バロンドールもその一つであり、レアル・マドリードへそれを持って来るよう戦って行く。たくさんの選手たちがそれをここへ持って来ることを成し遂げていて、僕もその中の一人になりたい」と意欲を示した。
今年夏にあったW杯で自身もいたフランス代表が準決勝で敗れたことについては「自分達は立ち上がりのゲームプランでしくじった。簡単に言えばしなければならない試合をしなかったということ」と反省。優勝したスペインについては「自分がいつも言っているのは試合を支配するチームが勝つということで、いま最も支配するチームはスペイン。なぜなら彼らは勝ったのだしそれを受け入れなければならない」と分析した。