小川航基が町田移籍へ 年俸4億円の複数年契約に合意 今週中にチームに合流する見通し

 サッカーのW杯北中米3カ国大会に出場した日本代表FW小川航基(29)が、オランダ1部リーグのNECナイメヘンからJ1町田に移籍することが24日、関係者の話で分かった。年俸は、Jリーグの日本選手ではトップクラスの4億円程度とみられる。複数年契約で既に合意に達しており、今週中にもチームに合流する見通し。

 186センチの長身を生かしたポストプレーやシュート力が持ち味のストライカーで、磐田、水戸を経て、2023年夏に当時J1の横浜FCからNECナイメヘンに加入した。初めて選出された今夏のW杯北中米3カ国大会では、2-2で引き分けた1次リーグ初戦のオランダ戦で同点ゴールにつながるヘディングシュートを放つなど、3試合に途中出場。日本代表では通算18試合に出場して、11得点をマークしている。

 J1昇格3季目の町田は積極的な選手補強で強化を進める。今季は開幕から3連勝で首位に立っている。3試合で12得点は20チーム中トップ。小川の加入で、攻撃力にさらに厚みが増しそうだ。

 ◆小川航基(おがわ・こうき)1997年8月8日、横浜市出身。桐光学園から2016年に磐田入りした。水戸への期限付き移籍を経て、22年に横浜FCへ完全移籍。26ゴールでMVPと得点王とベストイレブンの3冠に輝き、J1昇格に貢献した。23年7月にNECナイメヘンに期限付き移籍。11得点し、シーズン終了後に完全移籍した。日本代表デビュー戦となった19年12月の東アジアE-1選手権の香港戦でハットトリックを達成した。186センチ、78キロ。

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