日本サッカー協会(JFA)とドイツプロサッカーリーグのブンデスリーガは30日、都内で会見を開き、日本の若手選手の育成を目的とした新たな共同プロジェクト「Bundesliga Dream Japan」を発表した。
JFAが選抜したU-15世代の約20人に、ドイツ1部のドルトムント、ボルシアMGのユースチームと練習試合などの機会を提供。11月末~12月上旬の計2週間にわたって実施予定だという。JFAが海外リーグに選手を派遣することは初。小倉勉副技術委員長は「日本人の若い年代に、たくさんの新しい刺激を与えたいところがメイン」と意義を語った。
同リーグではかつて、奥寺康彦氏を筆頭に、香川真司、長谷部誠らが活躍して日本人選手の道を切り開いた。前シーズンでは欧州リーグで最多となる15人がプレーするまでになった。ブンデスリーガのメディア部門担当のケビン・シム氏は「日本にはまだまだ未開拓の才能や人材がいる。交流を深めることから、よりよい体験ができると信じている」と話した。
同メディアCCOのピア・ナウバート氏は「このプログラムに参加した選手がいつかJリーグ、国際舞台で日本を代表する存在になるかもしれない。奥寺さん、香川さん、長谷部さん、町野さんの後に次ぐブンデスリーガの選手になるかもしれない」と期待を込めた。