熊本代表・大津高校 桐蔭学園撃破で準決勝進出 地元被災も気丈に戦う「今できることに全力を」 決勝ゴールのMF西本「絶対にいい報告を」

 「全国高校総体・サッカー・準々決勝、大津1-0桐蔭学園」(29日、Jヴィレッジ)

 28日に最大震度7の地震が起きた熊本県の大津高サッカー部が準々決勝に臨み、桐蔭学園高(神奈川)に1-0で勝って準決勝に進んだ。

 山城朋大監督によると、関係者に人的被害はなかったが、自宅が損傷した選手もいた。試合前には「今できることに全力を注ごう」と呼びかけ、選手は気丈に戦った。

 後半39分に決勝点を奪ったMF西本瑛司は中学時代、爆発が起きた「イオンモール熊本」によく行ったという。「熊本が気になる」と率直に話しつつ「絶対にいい報告をしたい」と力強く語った。

 大津は昨年、神村学園(鹿児島)との決勝でPK戦の末に準優勝だった。31日の準決勝では静岡学園と対戦する。

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