バレー男子 日本代表がまさか第1セットを落とす 12連勝で1次リーグ突破も1勝11敗の中国に 以降は2セット連続で奪い返す 寧波の会場は完全アウェー状態
「バレーボール男子・ネーションズリーグ・準々決勝、日本-中国」(29日、中国・寧波)
史上初の12連勝で決勝トーナメント進出を果たした日本代表は、23-25で第1セットを先取された。第2セットも苦しい状況に追い込まれたが、高橋藍、西田有志の活躍で奪い返した。
敵地で完全アウェー状態となる中、立ち上がりは中国にリードを許した。相手は1次リーグで1勝11敗ながら、開催国枠で決勝トーナメントへ。打点の高いスパイクで先に10点に乗せられた。
以降も日本代表は追いかける展開に。6点リードとなったところでタイムアウトを取った。ここから3連続ポイントで巻き返すと、ブロックポイントが流れを変えて20-20のタイに持ち込んだ。
だがここから中国の高いブロックに阻まれ2点のリードを許した。厳しい状況に追い込まれたが、主将の石川が苦しい態勢からスパイクを決めた。だがミスもあり流れを引き戻すことはできず、第1セットを落とす展開になった。
第2セットは序盤から一進一退の攻防に。だが中盤に中国に3点のリードを許した。第1セットに続いて追いかける展開となる中、サーブミスが続いて流れを引き寄せることができない状況が続いた。それでも深津のサーブから相手を崩し、14-14のタイに持ち込んだ。
ここから1点を奪う緊迫した戦いに。先に20点に乗せた中で高橋藍が強烈なスパイクを決めて2点リードに広げた。最後は1点差に迫られたが、西田のスパイクで25点目を奪った。
第3セットは一転して序盤から日本代表がペースをつかんだ。4連続ポイント、3連続ポイントで大きくリードを奪うと日本代表のペースに。西本圭吾の活躍もあり、先に20点に乗せた。以降も相手に流れを渡さず2セット連続で奪取。王手をかけた。
