日本サッカー協会(JFA)は24日、都内で会見を開いた。来年1~2月のアジア・カップ(サウジアラビア)までの続投が正式決定した森保一監督(57)、宮本恒靖会長、山本昌邦技術委員長が出席した。
異例とも言える約半年間の短期政権に至った理由について、宮本会長は「まずお伝えしたいのは、このW杯が終わった今われわれに重要だと考えているのがアジア杯で優勝すること。我々にとって非常に重要なタイトルであることは間違いない」と説明。「そのアジアで結果を出すことを考えた時にアジアで結果を出せる監督は誰なんだという観点を重要視した」とした。
W杯のポット分けにも関わるFIFAランキングをより引き上げるためにアジア杯を制する必要性を訴えた。
その上で「一方、目の前だけを見ているわけではない。先を見据えていろんなことを考えていかないといけない。そのために今回のW杯だけではなく、これまでの歩みを改めて分析をし、さらに成長していくために何が必要なのかを検討してきた。その結果われわれがたどり着いた結論が”継承と進化”。この我々が至った決断を見守っていただき引き続きサポートいただければと思っています」と話した。
森保監督の続投を巡ってはネット上を中心に賛否が起こっている。宮本会長も「さまざまなご意見があると思う」と理解。続けて「われわれの理念を実現すること。世界中のみなさんから愛されることが大事だと思っている。世界のトップを目指して挑戦していきたい」と話した。
森保監督は「身の引き締まる思い」と決意を語った。