「悪い影響を与えるなら監督は去るべき」今季終了後に退任の京都・曺貴裁監督が異例の会見、広島に4失点大敗で泥沼5連敗

 「明治安田J1百年構想リーグ、京都0-4広島」(17日、サンガスタジアム)

 今季終了後に双方合意の上で曺貴裁監督との契約解除を発表した京都が泥沼の5連敗を喫し、異例の監督会見となった。会見前、クラブスタッフが報道陣に「監督への退任の質問はご遠慮ください」と制したものの、曺監督は自ら話し始めた。

 今季最多4失点の大敗に、同監督は「(選手は)来年(来季)、このチームにいない人と一緒に仕事をすることの難しさを感じたと思う。今までにない雰囲気にさせてしまった。申し訳ない」と謝罪。その上で「(チームに)悪い影響を与えているなら、監督は去るべきだ」と続けた。

 前半29分に広島FW中村草太に角度のない位置から決められて先制を許すと、後半にも3失点。西地区最下位に沈んだままで、屈辱的な敗戦になった。

 それでもサポーターからブーイングはなく、会場には拍手が響いた。曺監督は「最後まで応援してもらった。普通なことではない」と感謝しつつ「選手、サポーターに(退任を)明るみにして(試合を)やったことは自分に責任がある。想像以上に影響があった」と、何度も自らを責めた。。

 京都は2日清水戦からPK戦での黒星を含め5連敗で、90分での勝利は4月11日岡山戦(5○1)を最後に7試合も遠ざかっている。

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