広島・高「覚悟はしてた」 登板時のブーイング受け止める 骨折の近本からの言葉胸に投球「今チームのためにできることをしないと近本さんにも失礼」

 「阪神0-1広島」(17日、甲子園球場)

 広島・高が1-0の七回1死二塁で2番手で登板。代打・嶋村を投ゴロ。続く高寺は、外角直球で見逃し三振に斬り、得点を与えなかった。

 高は4月26日の阪神戦で、投球を当てた近本が左手首を骨折し戦線離脱。それ以来の甲子園のマウンドで、この日の登板時は場内の阪神ファンからブーイングを受けた。試合後「僕レベルのピッチャーが近本さんに当ててしまって、ああいう風な結果になってしまったら、やっぱり阪神ファンの人の気持ちも分かります。ブーイングっていうのも、仕方ないというか、受け止めながら…。覚悟はしてたというか。受け止めながら投げようと思っていました」と振り返った。

 近本にはその後、謝罪し本人からも「気にしなくていい」「仕方のないことだ」とメッセージを受け取っている。それだけに高は「本当に、そこは変わらず僕のできることをしようと。当てたからインコースに投げられないとか、そういうのじゃなくて、自分が今チームのためにできることをしないと近本さんにも失礼だと思いますし、そこは切り替えていきました」と近本からの言葉を胸に秘めた投球だったと明かした。

 強いメンタルだと指摘されると「元々心がそんなに強い選手じゃないんですけど、高校でも大学でもそういう風に鍛えてもらったので。そこが負けたら、僕じゃなくて、広陵だったり大商大のメンツが潰れると思ってやってます」と話した。

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