日本サッカー協会(JFA)は16日、元日本代表MF中村俊輔氏(47)が日本代表のコーチに就任すると発表した。6月開幕のW杯北中米3カ国大会に同行する。中村氏はJFAを通じて「W杯本大会を目前に控えた重要な時期に自身が加わることによる影響について慎重に考えましたが、森保監督から熱く力強いお言葉をいただき、お引き受けする決意をいたしました」とコメントを発表した。
現役時代にフリーキックの名手として知られた中村氏は、2006年ドイツ、10年南アフリカと2大会連続でW杯に出場した。22年に引退。25年12月に横浜FCのコーチを退任していた。都内で取材に応じた日本サッカー協会の山本昌邦技術委員長は「W杯で少しでも勝つ確率を高めるため」と選任理由を説明。希代のレフティーが、W杯優勝へ強力な援軍となる。