JFA宮本恒靖会長が再任 2期目がスタート「挑戦と実行を実現していく2年間に」 FIFAカウンシルメンバー就任を目指す意向示す

 日本サッカー協会(JFA)の宮本恒靖会長(49)が29日、都内で開かれた定時評議会および臨時理事会で再任された。任期は2年で2期目。1期目を「会長という仕事を学ぶ2年間だった」と振り返った宮本会長。2期目ではJFAの成長戦略に「5つの柱と3つの梁」を掲げ、自身は2027年に国際サッカー連盟(FIFA)のカウンシルメンバー(理事)就任を目指す意向を明かした。

 「“事件は現場で起きている”。あれはほんまやなと」。映画「踊る大捜査線」の名せりふを引用し、実感を込めた。47都道府県を回り、とにかく現場に足を運んだ1期目。3月の全日本O-30(30歳以上)女子サッカー大会(静岡県)では、優勝チームが普段は全体練習を行っていない実態も知った。

 “会議室”では見えなかった事件解決へ、2期目は施策の実行を加速ささせる。女子戦略や都道府県サッカー協会の成長などを目指す「5つの柱」と、基盤・人材強化などの「3つの梁」を軸に据える。

 国際的立場の向上も目指す。1期目就任時に掲げた女子W杯の2031年大会招致は「大陸のローテーション問題で難しかった」と実現せず。競争が激化しているという39年大会の招致に向け、自身の影響力が鍵を握ることも理解している。「FIFAのカウンシルの選挙が来年4月にある。そこを視野に入れつつ過ごしていきたい。挑戦と実行を実現していく2年間にしていく」。結果と実績が求められる2期目がスタートした。

◆「5つの柱と3つの梁」。5つの柱は女子、Japan’s Way、国際、セールス、都道府県サッカー協会の各戦略における成長。3つの梁は、基盤・人材強化、DX推進、サステナビリティで構成。これらはガバナンス・コンプライアンスの土壌の上に成る。

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