神戸首位浮上 大迫が3試合ぶり復帰弾!後半から出場、追加タイムに決めた「結果出せて良かった」

 後半、ゴールを決めて喜ぶ神戸・大迫
 勝ち越しゴールを決める神戸の大迫(撮影・鈴木雅之)
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 「明治安田J1百年構想リーグ、神戸2-1広島」(27日、ノエビアスタジアム神戸)

 西で神戸が広島に2-1で逆転勝ちし、勝ち点16で首位に立った。0-1の後半39分にMF扇原貴宏(34)のPKで同点とし、追加タイムに後半から出場したFW大迫勇也(35)が押し込み、勝ち越した。広島は3連敗で同11のまま。アジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)出場の影響で、残っていた試合を実施した。

 復帰したエースがいきなり存在感を発揮した。負傷で戦列を離れていたFW大迫が3試合ぶりにベンチ入り。後半開始から投入されると、追加タイムに劇的な決勝ゴールを決めた。ACLEのため未消化だった一戦を制し、チームを首位に導いた。

 追加タイム4分、FWジェアンパトリッキの左からのクロスをDF広瀬が頭で合わせたシュートはポストに当たる。そのはね返りをゴール前に詰めていた大迫が左足で押し込んだ。「外す方が難しかった。落ち着いて決められて良かった」と千金弾を振り返った。

 負傷者が続出していた神戸は直近2試合でPK負け。勝ち切れない流れが続く中で、やはり頼れる存在が背番号10だ。スキッベ監督は「自分だけが輝くのではなく、味方を生かすプレーやキープなど彼がいることが大きな助けになっている。今日のゴールも彼の経験で、いるべき所にいるゴールだった」と手放しでたたえた。大迫は「(負傷で)休んでしまったので、しっかり結果を出そうと思って後半から入った。その通り結果を出せて良かった」と安どの表情を浮かべた。

 この日はDF酒井も6試合ぶりにベンチ入りするなど徐々に主力も復帰しつつある。4月にはサウジアラビアでのACLEの集中開催も控えている。「やるべきことは変わらず戦うだけ」。エースは百年構想リーグとアジアの頂点を見据えた。

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