「ACLE・決勝トーナメント1回戦、町田1-0江原」(10日、町田GIONスタジアム)
第2戦が行われ、1次リーグ首位通過の町田はホームで江原(韓国)に1-0で勝利。第1戦(0-0)との合計スコアで上回り、準々決勝進出を決めた。前半にMF中村帆高(28)が頭で得点した。準々決勝以降は4月にサウジアラビアで集中開催される予定。
アクシデントを乗り越え、町田が初出場のACLEで8強進出を決めた。前半12分にリーグ戦4戦3発と好調だった日本代表FW相馬が負傷交代。攻撃の核を早々と失い暗雲が漂ったが、同25分に代わったFW羅相浩のクロスに中村が「合わせるだけだった」と頭で決勝点。「新たな歴史をつくれた」と喜んだ。
昨季町田に加入するも負傷でシーズンの大半を棒に振った。登録の関係でACLEも2月の1次リーグ第7節が初出場だった。「去年全く戦えなく、仲間にここまで連れてきてもらった。恥ずかしいプレーはできない」と、強い思いがゴールに結実した。
先制後は押し込まれる苦しい展開だったが、GK谷を中心に守り切った。準々決勝以降はサウジアラビアで集中開催予定だが、中東情勢の影響が懸念される。それでも黒田監督は「どこでやろうと、ぶれずに磨きをかけて成長していく」と冷静に先を見据えた。