サッカー元日本代表MF本田圭佑(39)が25日、自身が考案した4人制サッカーのU-10(10歳以下)、U-12(12歳以下)それぞれの全国大会「4v4 JAPAN CUP 2025 RESPECT YOU,au」の決勝戦後に行われたスペシャルマッチで各カテゴリーの優勝者と対戦。「レジェンドチーム」の一員として、“手加減なし”で迎え撃った。
U-10大会を制した「morochan.sU」、U-12大会を制した「アシカマトリ」と前後半5分ずつに分けて対戦。本田が所属する「レジェンドチーム」には内田篤人氏、中澤佑二氏、柿谷曜一朗氏、坪井慶介氏、宇佐美貴史(G大阪)、乾貴士(清水)、権田修一(神戸)、家長昭博(川崎)が参加した。「4v4」のルールではペナルティエリア内での得点は3点、ペナルティエリア外からの得点は2点として記録される。
前半はU-10覇者相手に攻めに攻めて大量14得点。後半は序盤こそ押し込まれるも、GK中澤佑二の好セーブもあり無失点でしのぐと、本田のゴールを皮切りに7得点。一方「アシカマトリ」に3点を返されると、驚いた表情を浮かべていた。前後半合計で21-3の完勝だった。
昨年も同様のレジェンドマッチが開催され、U-10の優勝者相手に15-0、U-12覇者にも14-0と圧勝していた。