森保監督、故郷・長崎で珍ルーティン明かす「パンツとスーツを変えない」 代表には“エースで4番”を要求

 故郷・長崎市内でのトークイベントに出席したサッカー日本代表の森保一監督
 サッカー日本代表・森保一監督出席イベント委で進行役を務めたヒロド歩美アナ
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 サッカー日本代表の森保一監督(57)が29日、サッカー女子日本代表「なでしこジャパン」による国際親善試合・カナダ戦(長崎ピーススタジアム)に先立って、長崎市内で開催されたトークイベントに出席。ルーティンを「パンツとスーツを変えないとかあります。パンツは洗いますよ、ちゃんと」と明かした。

 試合に勝利すれば、次戦も同じパンツ、スーツで挑む。2018年に日本代表監督に就任してから意識しているという。勝った試合前に「何を食べていたか」「どの道を通っているのか」などを思い返すことも多く、「気になることはいっぱいある」と、験かつぎには事欠かさないようだ。

 故郷・長崎で、MS&ADグループの取締役社長の船曳真一郎氏と、「めざせ!世界の頂点」というテーマで組織のリーダー論などを語った森保監督。船曳社長に「『俺が俺が!』という選手たちをまとめるのは大変なのでは」と投げかけられると、「『俺が俺が!』は大歓迎。それがないと突き抜けられない」と食い気味に語った。

 続けて「俺が一番、俺が王様は大歓迎。野球に例えると“エースで4番”。そういう選手たちの集団であるべきだと思っている」と圧倒的な選手による集団を要求。「同時にチームのため、仲間のために戦える和の精神は忘れないでほしい」と、協調とのバランスを重要視した。

 イベントにはヒロド歩美アナも登壇した。

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