バルセロナGKテア・シュテーゲンが“反旗” リーグ提出書類へのサイン拒否で罰則を検討か
サッカースペイン1部リーグ、バルセロナのドイツ代表GKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンがスペインリーグへ提出する自身の怪我についての報告書類へのサインを拒否、クラブは反抗的な姿勢を見せる主将に対して罰則を課すことも含め対応することになるという。バルセロナを中心に展開するスポーツ紙、エル・ムンド・デポルティボなどが伝えている。
報道によると選手の怪我は回復まで5ヶ月以上かかるとみられ、その詳細をリーグ統括組織に報告する文書への同意を選手本人が拒んでいる。この手続きを経て事実関係が確認されればクラブは選手年棒の8割を利用することができ、クラブ運営のフェアプレーをクリアした上で新加入GKジョアン・ガルシアの選手登録が可能になる。
クラブとしては、これまで一度も起きたことのない事態に対し、アジア遠征から地元へ戻ったばかりながら早急に選手の見解を確認した上で事態の解決策を探るという。




