久保建英が魅せた 前半だけの出場も左足シュートで沸かす「45分間プレーできた。ケガなく終われてよかった」 Rソシエダードが2-1で勝利

 「国際親善試合、横浜FC1-2レアル・ソシエダード」(25日、ニッパツ三ツ沢球技場)

 レアル・ソシエダードが快勝。日本代表の久保建英は先発し、前半の45分間をプレーして退いた。

 久保は前半22分に右CKの流れからドリブルし、左足シュートを放ったが枠の外へ。31分には左クロスのこぼれた間に反応して左足でシュートしたが、GKの好セーブに阻まれた。前半だけで退いたが、何度も好プレーを披露して横浜のファンを沸かせた。

 チームもJ2長崎に敗れた21日の試合と比べてコンディションが向上。前半16分に先制点を決めたオスカルソンが同42分にもPKを決めて、前半だけで2得点した。

 試合後、ピッチ上でインタビューに応じた久保は「チームに合流して5日目くらいで45分プレーできた。けがなく終われてよかった」と自身のプレーを振り返った。

 横浜での試合について問われると「僕の本当の地元は川崎なんですけど、神奈川でひとくくりにしたら地元でもある。神奈川はいろんなJリーグのチームがあって、神奈川のチームで切磋琢磨してJリーグを盛り上げてほしいなと、地元の僕からしたら思いました」と話した。

 チームは新シーズンへ向けて調整段階。「この前の試合もそうだが、炎半と後半でシステムももろもろ替えて、いろんな選手が出場を控えている中で後半1点取られてしまったけど、やりたいことはできている。これからしっかり積み上げていければいいかな」と今後を見据えた。

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