J3相模原がJ1川崎をジャイキリ!GKバウマン好セーブ連発 3本止める大活躍でPK戦制した
「天皇杯・3回戦、相模原0(3PK0)0川崎」(16日、Uvanceとどろきスタジアム)
15試合が行われ、J3相模原(神奈川)はJ1川崎に、J2山形はJ1G大阪にPKで勝った。アマチュアシードの東洋大がJ1新潟を2-1で破り、いずれもベスト16による4回戦に進んだ。前回王者のJ1神戸は延長の末にJ2甲府に2-1で競り勝った。J1広島はJ2藤枝を5-2で退け、鹿島やFC東京、町田、名古屋、C大阪、東京VなどのJ1勢も勝ち上がった。J2秋田は日本フットボールリーグ(JFL)のラインメール青森(青森)に2-1で競り勝った。4回戦は8月6日に行われる。
相模原がACLE準優勝のJ1川崎をPK戦の末に破り、ジャイアントキリングを起こした。GKバウマンが試合を通じて好セーブを連発。PK戦でも3本止める大活躍だった。延長120分の死闘にシュタルフ監督は「疲れました」とぐったり。「ものすごく強い相手にもみんなで走って戦って助け合えば勝てるのがフットボール。本当に達成できてよかった」と喜んだ。



