遠藤航主将、新たな競争を歓迎 開幕まで1年切ったW杯へ

 サッカー日本代表の遠藤航主将(リバプール)が14日、横浜市で取材に応じ、来年6月11日に開幕するワールドカップ(W杯)北中米3カ国大会に向け、新戦力の突き上げを歓迎した。「1年あればサプライズを起こせる。今回の(6月の)活動は国内組のメンバーもいたけど、新たな競争がある中でまた日本代表のレベルを上げていければいい」と話した。

 この日は約150人の小学生が参加した「遠藤航カップ」で自らもプレー。「こういうふうに実際に(子どもたちと)会うとか、サッカーができる環境を増やすとかが、これからの日本サッカーにすごく大事なのではないかと思っている」と、競技の裾野を広げることの大切さを口にした。

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