日本代表・森保監督がまた国歌を口ずさみ涙 1年前、広島でも泣いていた

 「W杯アジア最終予選、日本代表-インドネシア代表」(10日、パナソニックスタジアム吹田)

 試合前の国歌演奏で、日本代表の森保一監督が涙を浮かべながら君が代を口ずさんだ。充血した目からは、今にも涙がこぼれ落ちそうに。すでに本大会進出を決めているが、予選最終戦をホームで迎えて感極まる表情をみせた。

 試合前は「最終戦、ホームでたくさんのサポーターが応援してくれる中で勝ちたいという思い」と雨中のスタジアムを埋めたサポーターへの思いを語っていた。

 1年前の24年6月11日、エディオンピースウイング広島で行われたW杯アジア2次予選のシリア代表戦でも試合前の国歌に涙した。現役時代を過ごした広島での代表戦に「国歌を歌っているときは日本人である誇りと喜び、幸せがあふれ出てくるし、それがきょう広島でこういう試合できた二重の喜びで涙が出て来ました」と当時、明かしていた。史上最速で本大会出場を決めた今年3月20日のバーレーン戦でも国歌に涙していた。

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