元なでしこ・近賀ゆかりが今季限りで引退 11年W杯初優勝に貢献 日テレ、INAC神戸などでも活躍

 サッカー女子で元日本代表のDF近賀ゆかり(40)が今季限りで現役引退すると、所属先のWEリーグ広島が8日に発表した。2011年ワールドカップ(W杯)ドイツ大会で日本の初優勝に貢献。主にサイドバックとして国際Aマッチ通算100試合出場、5得点。12年ロンドン五輪では銀メダルを獲得した。

 神奈川県出身で、日テレ、INAC神戸などで活躍し、イングランドやオーストラリアなど海外でも長くプレー。広島を通じ「クラブ、そして広島という街で現役生活を終えられることを心から幸せに思う」などとコメントした。

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