レアル指揮官が過密スケジュールに不満 アンチェロッティ監督「今後決してやることはない」

 スペイン1部リーグ、レアル・マドリードのカルロ・アンチェロッティ監督が、試合間の休息時間の確保をめぐって強行姿勢-。前試合からの72時間以上の間隔が確保されないのなら試合をボイコットするとの考えを示した。

 15日のビリャレアル戦後の記者会見で話した。同監督は「チームを誇りに思う。最後は疲れていたが、普通のこと」と発言。延長戦の末にPK戦にもつれ込んだチャンピオンズリーグ、アトレチコ・マドリード戦の終了から66時間しか経過していないことに「72時間以内で試合をするのはこれが最後。今後決してやることはない。我々はリーガに対し2度変更を求めたが、何も変わらなかった」と不満を明らかにした。

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