孫興民 今度はバイエルンへの移籍説が浮上!独メディア「チーム団長が間接的に示唆」と報道

 孫興民公式インスタグラム@hm_sonより
 孫興民選手の公式インスタグラム@hm_son7より
 ソン・フンミン選手のインスタグラム@hm_son7より
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 英プレミアリーグ・トットナムのキャプテン・孫興民(ソン・フンミン=32)に対し、ドイツメディア・TZが5日(以下、現地時間)、「バイエルンが、ソン・フンミンの獲得を望んでいる」と報じ、話題だ。

 同メディアは「バイエルンが攻撃陣を強化する、トップクラスの人員を探している」「採用リストに、新たな名前が加えられた」と、その名がソン・フンミンであると伝えた。続けて「バイエルンは、経験豊富なアタッカーを欲している。ソン・フンミンも、クラブの関心が具体化されれば、真剣に移籍を検討するだろう」と言及した。

 また移籍説は、ミュンヘンのマックス・エベール団長が、ドイツメディア・ビルトのサッカー部長・クリスチャン・フォーク記者と行ったインタビューで、より具体化されたと説明。エベール団長は、インタビューで「(攻撃陣の獲得は)私たちの計画の一つだ。しかし、マンチェスター・シティだけ見ていても、簡単には決められないもの。ハリー・ケインに代わるような選手を確保することは、容易ではない」と明かしている。

 その上で「同じ攻撃選手であっても、さまざまな方法で活用できる選手なら、話は変わってくる」と述べ、さまざまなポジションをこなせる選手の獲得に、焦点を当てることを示唆。両サイドウイングと、最前線の攻撃陣をバランスよくこなすことができるアタッカーのソン・フンミンの移籍説浮上のタイミングと、妙にマッチしていると結論付けた。

 ただ、トットナムが提示すると思われる移籍金が、依然としてネックになるとみられている。ソン・フンミンが、30代半ばに突入することを考慮すると、バイエルンの立場からすれば「安易に高額の移籍金を出すのは、負担であることは事実だ」と伝えた。

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